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レーシックを受けた後に太陽が眩しいのですが何故ですか?

レーシックを受けることによって、色々な不都合が生じることがあります。
たとえば、太陽の光がレーシックを受ける前よりも眩しく感じてしまうこともあります。
この場合は一体どうしたらいいのでしょうか。

まず、レーシック手術を受けてからしばらくは太陽の光が眩しく感じられるようになります。
薬によって瞳孔が開くようになっているので、普段よりも余計に太陽の光が差し込みやすくなっているからです。
したがって、レーシック手術を受けてから、ある程度は我慢をするしかないでしょう。

たとえ太陽の光が眩しく感じたとしても、しだいにその症状はおさまるようになります。
ただし、レーシック手術を受けると合併症を引き起こすことがあります。
たとえば、グレア現象という症状があり、この症状によって、太陽の光や車のライトなどが極端に眩しく感じるようになります。

原因としては、角膜を削ることにより、目の中に入る光の屈折異常が生じてしまうことがあるからです。
この屈折異常により、光が以前よりも眩しく感じられるようになります。
もし、一ヶ月以上経っても太陽を眩しく感じるような症状が無くならない場合は医師に相談をしましょう。

普通は時間の経過にしたがってどんどん症状が改善されていくのですが、場合によっては長引くこともあります。
しかし、太陽が眩しく感じる程度ならば、それほど実生活に支障は出ないので、サングラスをかけるなどして対応することもできます。
太陽など強い光を眩しく感じてしまうと、車の運転などが難しくなるので、やはりサングラスはきちんと用意をしておいた方が良いでしょう。

また、レーシックを受けることによって合併症の危険があることも知っておいた方が良いでしょう。
必ずしもすべての人がレーシックを受けた後に、光を眩しく感じるようになるわけではありません。
これらの症状を示す人はほんのわずかな人だけなので、あまり不安を感じる必要はありません
ただし、このような可能性もあることは知っておきましょう。

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