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レーシックを受けた後の紫外線ケアはどうすればいいの?

世の中には様々な光の波長が飛び交っています。
人間が見ることができるのは可視光だけなのですが、もちろんそれ以外の波長の光も存在しています。
たとえば、テレビのリモコンを操作する時は、赤外線を照射しているのですが、それを人間が見ることはできません。

それ以外にもお馴染みのものとして紫外線があります。
紫外線といえば、たとえば夏に肌を露出して日焼けしてしまうのは紫外線が原因となっています。
この紫外線は物を破壊してしまう効果があります。

波長が短いためにそのような効果があるのです。
そして、レーシックを受けた後にはきちんと紫外線ケアをしなければいけません。
視力を矯正していた人はメガネやコンタクトを普段から付けていたと思いますが、これらは紫外線をカットする役割も果たしていました。

しかし、レーシックを受けた後は裸眼で生活をするようになります。
裸眼ということは、目はとても無防備な状態となります。
そのような状態で紫外線が照射されると、目には大きな負担がかかってしまいます。

紫外線を長期間にわたって照射され続けると様々な病気や症状を引き起こしてしまう可能性があります。
特に有名なものとしては、白内障や黄斑変性症などです。
これらはレーシックを受けた後に、裸眼でずっと生活し続けることにより、発症するリスクが上がってしまいます。

したがって、かなり天気の良い日などはとても気分が良いのですが、必ずサングラスを利用するようにしましょう。
サングラスをこれまでにかけたことが無いという方でも一つぐらいは持っておいたほうが良いでしょう。
現在ではテレビのニュースなどでその日の紫外線量の情報を得ることができるようになりました。

今までの人生では紫外線量なんて気にしたことが無いという方も多いでしょう。
しかし、レーシックを受けた後は目を生涯にわたり大切に使っていくためにもサングラスをかけることを心がけましょう。
紫外線ケアをすることによって、いつまでも目を大切にできます。

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