カラコン

レーシックの後にカラコンをしてもいいですか?

本来コンタクトレンズは視力を矯正するために使用するものです。
しかし、最近はカラコンといって瞳の色を変えるために使用するコンタクトレンズも誕生しています。
カラコンを使うことによって自分の黒目を大きくしたり、色を好きな風に変えることができるので
オシャレにピッタリであり、可愛く見せることができるようになります。
特に若い女の子の間でカラコンは流行っているようです。

そんなカラコンをレーシックの後に付けることはできるのでしょうか。
http://www.bardtix.org/color.htmlでも解説されている通り、
基本的にはレーシック手術を受けてから一ヶ月以上経った後ならば、カラコンを使っても構わないとされています。
医師に相談をしても、同じような回答を得られるでしょう。

ただし、カラコンはそもそもあまり目に良い影響を与えるものではありません。
カラコンの中には品質に問題のあるものも混じっています。

実際にカラコンをつけたことによって、感染症にかかったことのある人もいるぐらいです。
したがって、できるだけ質の良いカラコンを選んでそれを使いましょう。

また、レーシックでは角膜を削ってしまいます。
つまり、眼の表面を削るのと同じことなのです。
これによって、カラコンを付けた時に違和感が生じる可能性があります。
きちんと自分の目の形に合った物を選べば問題はありません。

また、カラコンを作る時にはきちんと医師の診断を受けて、自分の眼球の様子を確認してから作りましょう。
自分がレーシックを受けたことがあるときちんと伝えることも大切です。
カラコンは正しく使わないとリスクがあります。
目は非常に繊細な器官なので、たとえばカラコンを不衛生に扱っていると、カラコンをつけたことがきっかけで病気になることもあります。
せっかくレーシックで視力を回復するのですから、その状態をキープすることが大切です。
レーシックで近視戻りをした人もいますので、できればカラコンをしない方が目に負担をかける心配が無くなります。
どうしてもカラコンを使う場合は安全性に十分気をつけましょう。

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